「なぜこの事業を続けるのか」に自分の言葉で答えられますか?
経営理念は、会社が進むべき方向を示す“軸”のようなものです。
しっかりした理念があれば、日々の判断に迷いがなくなり、ブレない経営ができるようになります。
従業員やパートナーとも同じ方向を向いて進むことができます。
ただ、理念を言葉にするのは簡単ではありません。
どんなに立派な言葉でも自分が本当に納得していないと意味のある理念にはなりません。
だからこそ大切なのは自分の想いや価値観を振り返ること。
そして一人で考えるのではなく誰かと一緒に壁打ちしながら
本当に「自分の言葉」としての理念をつくっていくことが大切です。
LING SMEC Partnersでは、経営者のこれまでの経験や想いを丁寧に聞きながら
事業の内容や将来の希望とつながる、根拠のある理念を一緒につくっていきます。
さらに理念を「ただのきれいごと」にしないために
市場や顧客、競合といった外部環境のリサーチも行い、
理念を“未来への道筋”として活かせるようにサポートします。
あなたの想いと、これからの現実。
その両方を大切にしながら心から納得できる理念を言葉にしてみませんか?
良い経営理念と悪い経営理念
一口に経営理念といってもただ作ればいいというものではありません。
他者が共感でき、事業と繋がっている必要があります。
そして何より経営者自身が腹の底から納得し、信じていなければいけません。
良い経営理念は事業の原動力になり、他社を巻き込むことが出来ます。
悪い経営理念は作ったものの形骸化し、ただあるだけになることが多いです。
・経営者が腹の底から納得している
・他社を共感させられる
・社会課題や顧客ニーズと繋がっている
・自社のリソース、強みと一貫している
・判断や行動の軸になる
・経営者が納得できていない
・自分の想いだけで完結している
・抽象的で具体的な行動や判断に結びつかない
・社会との接点や存在意義が見えない
・単なるスローガンになっている
根拠に基づいた理念が未来を切り拓く
LING SMEC Partnersでは、経営者の想いや価値観を大切にしながら社会や市場のニーズ、自社の強みや制約と照らし合わせて根拠ある理念を形にするお手伝いをしています。
「その理念を掲げれば、こういう社会に貢献できる」
「その理念があるから、社員と同じ方向を向ける」
「その理念があるから、迷ったときに戻ってこられる」
そう思える理念こそが良い理念です。
理念は、未来の選択を支える羅針盤です。
共に、根拠ある理念をつくりましょう。